宮崎工場

安藤 剛

2018年入社

製造本部 宮崎工場 製造課

  1. Q1.

    入社を決めた理由を教えてください。

    A1

    会社説明会や工場見学等で先輩社員の話を伺い、自身の成長環境に適していると感じたためです。説明会等でお会いした若手社員の方々が、大学との共同研究のとりまとめや新規製造プロセスの立ち上げ等、責任の大きな業務に取り組み、成果を残しているという印象を受け、入社を志しました。

  2. Q2.

    職種と仕事内容を教えてください。

    A2

    職種:生産管理
    宮崎工場製造課の鉱山担当の一員として、ヨウ素の主原料である「かん水」および副産物として得られる「天然ガス」の生産管理に携わっています。かん水、天然ガスを安定して生産するため、設備の維持、更新を行っております。

  3. Q3.

    仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください。

    A3

    現状の運転データの解析、評価、更新設備の設計、設備の導入のための工事計画までの一連の工程に携わることができ、やりがいを感じます。難しい部分は、工事の計画、スケジュールの調整です。難しく感じる要因としましては、現状、土木、機械関係の知識が不足している点にあると感じておりますので、これらについて重点的にスキルアップすることを心掛けております。

  1. Q4.

    実際に入社して、入社前と入社後で会社のイメージは変わりましたか?

    A4

    あまり変わっておりません。若いうちから責任の大きな業務に取り組ませてもらえる会社であるというイメージを入社前に持っておりましたが、入社後の現在も、少数精鋭で広範囲の業務を経験できる環境であると感じております。

  2. Q5.

    これまでで一番大変だった仕事(プロジェクト)は何ですか?
    どう乗り越え、どんな学びを得ましたか?

    A5

    前所属部署にて携わっておりました、化成品製造プロセスの開発業務です。自社に知見がない技術について、自身で実験、評価方法を設定し、ビーカースケールでの評価を出発点として、キロラボスケール試験まで実施しました。ラボスケールでのメカニズムの解明や、スケールアップ試験での開発スケジュールの管理に苦心しましたが、タスクの洗い出し、整理を都度行い、上司への相談を密に行うことで、ほぼオンタイムで開発を進めることができ、一連プロセスとして成り立つことを実証できました。本経験にて、プロセス開発を行う技術者としての基礎を学べたと思います。

  3. Q6.

    これからどんなキャリアを築いていきたいですか?

    A6

    まずは工場の職務への理解を深め、自身の責任範囲を広げることを心掛けたいと思います。そして、安全かつ安定的な生産を継続できるよう、過去、先人が築き上げてきた技術、ノウハウを継承するための仕組みづくりを進めていきたいと考えております。将来的には、新規技術の開発を進めていく旗振り役になれる技術者に成長したいと考えております。

MESSAGE

就職活動中のみなさんへメッセージ

就職活動、お疲れ様です。就職活動は、自身が成し遂げたいことを実現する環境を主体的に選ぶチャンスだと思います。自身の希望、適正と企業とのマッチングを高めるために、自己分析をしっかりと行ってほしいと思います。皆様にとって後悔のない就活となることを心より願っています。

ONE DAY

安藤さんのある一日のスケジュール

  • 8:15

    出社、メールチェック

  • 8:30

    朝礼、当日の作業内容の共有

  • 8:45

    設備の運転データ、生産状況の確認

  • 9:30

    工事計画作成、打合せ資料作成、更新設備の設計等

  • 15:00

    生産状況確認、資材発注、翌日の作業指示書作成等

  • 16:45

    終礼、帰宅

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