研究所

宮川 雄気

2021年入社

開発本部 研究所

  1. Q1.

    入社を決めた理由を教えてください。

    A1

    世界屈指のヨウ素製造技術を持ち、日本有数の天然資源であるヨウ素の国内トップシェアを誇る安定した企業であることに魅力を感じました。また、就職活動時はコロナ禍に直面し、工場見学ができませんでしたが、会社説明会や先輩社員との交流会等、オンラインを通して職場の風通しの良さを感じ、自分も同じ職場で働きたいと思い入社を決めました。

  2. Q2.

    職種と仕事内容を教えてください。

    A2

    職種:研究所
    プロセス技術開発に関わる研究業務に携わっています。研究所では、環境改善や業務改善を目標に技術力向上を目指しており、自前の研究のみに止まらず、大学や外部企業との共同研究も積極的に行っています。私も入社2年目から共同研究に参加し、時には一人で大学に行き、先端技術の習得に励んでいます。

  3. Q3.

    仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください。

    A3

    面白い部分は、スキルアップが実感できるところです。共同研究には、専門知識の他、知見者と議論するためのビジネススキルも必要です。上司・先輩の助言もあり、最近は担当業務も増え、自信に繋がっています。難しい部分は、未来のコスト算出を求められることです。会議や打合せでは、期待効果を要求されるため、計算スキルも必要です。

  1. Q4.

    実際に入社して、入社前と入社後で会社のイメージは変わりましたか?

    A4

    イメージは変わっていません。
    会社説明会や先輩社員との交流会で感じた通り、風通しの良い職場だと思います。 若手社員の意見を真摯に受け止めてくれたり、先輩社員が相談に快く乗ってくれたりと、働きやすい環境です。

  2. Q5.

    これまでで一番大変だった仕事(プロジェクト)は何ですか?
    どう乗り越え、どんな学びを得ましたか?

    A5

    入社2年目から担当したプラントデータの解析業務です。プラントでの業務経験がなく、データの示す意味がわからない中での解析は困難でした。そこで、プラントに何度も足を運び、製造やエンジニアの先輩方に相談することでプロセスの理解に繋がり、解析を進めることが出来ました。研究所は、実験室にこもって実験するイメージがありますが、企業の仕事は部署を横断した協力が必要であり、組織の連携の大切さを学びました。

  3. Q6.

    これからどんなキャリアを築いていきたいですか?

    A6

    目標は、与えられた研究テーマを最後までやり遂げ、新技術としてプロセスに展開することです。専門知識やビジネススキルは、まだまだ満足しておらず、より成長していきたいと思っています。そのために、研修への参加や上司・先輩との業務からスキルを吸収し、1つずつ習得していきたいと思います。

MESSAGE

就職活動中のみなさんへメッセージ

就職活動中のみなさんの中で、企業調査に苦労されている方もいるかもしれません。私の場合は、選択肢外や自分には難しいと思う職種をあえて抽出することで、挑戦しようと思う業種の幅が広がり、前向きに企業調査できるようになりました。企業調査に苦労している方は、この方法で企業を探してみてはいかがでしょうか。

ONE DAY

宮川さんのある一日のスケジュール

  • 8:30

    出社、作業予定確認、ミーティング

  • 9:00

    データ解析(分析、モデル計算)

  • 12:00

    昼休み

  • 13:00

    午後の業務開始、グループ実験の分担業務

  • 15:30

    結果まとめ、報告打合せ

  • 16:45

    退社

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